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ダンスレッスン日記 [TDR BLOG] T's Dance Room BLOG
【準備だけは】発表会の記念写真を彩る背景幕が完成【継続する】
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皆さん、こんにちは!
ティーズダンスルームの橋本です。
世の中は自粛ムードが続く中、我々としては政府からの中止要請に含まれないタイミングでの発表会が控えている以上、そして楽しみにしている子どもたちの思い出をつくるためにも、私としては『できるところまでやる』姿勢は貫き通したいと考えています。それとは別に各スタッフたちにも現段階では予定通り開催することを決定しましたことを伝え、インストラクターや舞台スタッフさんたちにも辞退しない旨の確認などをしつつ、その準備を進めているところです。
実際には現段階では政府発表や要請などが無いため、無用な自粛ムードを増長しない為にも平常心で進めるのではありますが、お問い合わせフォームから『チラシが入っていた発表会を見に行きたい』とご連絡をいただくものの、現時点での状況しかお伝えできないことはとても心苦しいばかりです。しかも、ご自身でご老人と書かれていたため、メールだけでは受信ができなかったなどの迷惑がかかると考えて、私からお電話さしあげ現状をつぶさにお伝えし、ご来場をお辞めになると言っていただきました。
ところで、来る発表会は既に数名の方がコロナウィルスの影響を懸念して、辞退している状況ではありますがそれはすなわち『規模の縮小』に他ならなく、少しでも人数が減るような規模縮小の実施や、政府発表に先んじて今現在の不安を取り除くための辞退者募集を敢行した上で3日以内に返金するという、自粛ムードには乗りたくないとする私にとっては、少し動きが早すぎる感が否めない対応をしています。当スタジオのような小規模な発表会への準備は、マンパワーによるところが大きく、新型コロナウィルス関連の質問やご意見に対応しきれなくなる可能性も視野に入れてのことです。また、情勢を見極め、現時点で心の底から不安に感じている方への配慮としても、先の取り組みをリリースいたしました。期限は残り1日、正確には24時間程度ですので、余裕をもってご申請ください。
さて、政府発表を待たずして、一定数の規模縮小に応じることを既に取り組みとして実施している当スタジオではありますが、やはり1年に1度しかできない楽しみにしてきた発表会ですから、仮に政府の要請があったとしても『絶対にやめてください』という要請では無ければ、妥協案を模索した上で開催する方向に変わりはありません。
出演関係者の皆様からは色々なご意見を頂戴しているのですが、中でも「今回は無観客だったとしてもやりましょう!」と言ってくださる方も複数名いらっしゃいました。これは心強い。なぜなら、私はかねてより満員の客席の前のステージに立つ喜びをこのブログを通して、ずっとアナウンスしてきました。そのための施策も多く施してきて、多大なるご協力もいただきましたのに、「へいき、だいじょうぶ、むりしないで、わたしたちはわかってる。」と優しく語りかけてくれているような安心感、包まれ感を覚えました。政府からは集団(クラスター)になるなと言われますが、人間やはり群れ(クラスター)るものです。カタカナ英語に言い換えているだけですが、横文字を使うとなんだか危険度が増すような迫力があります。
この緊急事態にも多くの皆さんは当スタジオを通じ、すべての出演者、お子さまたちを応援してくれているんだと感じています。株式会社スマイルプラスが応援している川崎フロンターレが加盟しているJリーグではありませんが、ホームスタジアムの興奮と高揚感は、エンタテインメントステージにおいて似ていると思っていますので、無観客公演は最終手段だと考えています。
つまり、できる限り多くの方にご観覧いただきたいとは考えていますが、当日を含めて現段階からできる限り多くの方を通じ、また出演関係者様を通じ、ご年配のお客様の観覧をお控えいただくようにご案内のご協力をお願いいたします。幸い「正しく恐れる」中では、若年層に感染がある場合の症状は一般的な風邪の症状によく似ていて軽度であることが多く、自然治癒力で完治しているとの事で、割合は少ないながらも重篤化するのは慢性的な疾患を持っている高齢者に多いと言われています。だからと言って油断するのではなく、日々の手洗いの励行、手指消毒の実施、咳が出ている方のマスク着用(花粉症の方も含む)、そして直接触れるような場所へのエタノール除菌水の噴霧や拭き上げ、休憩時間中の窓や出入り口の開放による空調設備の能力を補完するなど、感染者を出さない為にできることは多くあると考えています。
今後どのような案内がリリースされるか不明ですが、規模の縮小には十分に応じる姿勢です。
それはそれとして、発表会への準備はまだまだ続きます。簡単に言えば、「明日発表会だよ!」って言われたら、「無理、むり、まだ準備が整ってない。」っていう状態です。その準備のひとつとして、1年に1度の思い出を残すための写真撮影に彩を加えるための背景幕をご準備させて頂きました。
みんなで前に並んでも十分な幅と高さがあります。もちろん去年まで使っていた背景幕も悪くはないのですが、何しろ足元が丸見えになることが懸念材料でした。TAMMYの芸能活動時代の先輩(去年の発表会も応援にきてくださっていました)が主催するダンススクールの発表会が都内で行われたのですが、それはまあ見事、特に舞台を華やかに演出する照明が見事でした。松任谷由実さんのバックダンサーを長く勤めていた方らしく、その現役時代のクルーと未だに繋がっているようで、会館の照明ではなく完全持ち込みで照明操作卓を客席中央に設けて演出されていました。レーザービームをふんだんに使うし、ムービングライト何台あるの?ってほど豪華な仕様でした。
その発表会を見学させて頂きましたら、「記念写真ブース」が設けられており、足元は当然ながら左右ともレフ版のような白地布で囲われ、まさに撮影ブースでした。私たちはそこまでいかなくとも、足元まできれいに写せるように幅5メートル、縦2.5メートル、足元2.5メートルの計算で5メートル四方の幕を制作しました。
これで当日、みんなの笑顔をバシバシ撮ってもらいましょう!
今後ともティーズダンスルームをよろしくお願いします。
川崎市のダンス教室 [かしまだ駅前通商店街]
T's Dance Room(ティーズダンスルーム)
〒212-0053
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