ダンスレッスン日記 [TDR BLOG] T's Dance Room BLOG


【撮影機材もスキルも】インストラクター動画を撮影【アップデート】

皆さん、こんばんは!
ティーズダンスルームの橋本です。

 

インストラクターさんたちの動画を少しずつ刷新しています。撮影して編集した先生たちの動画をご覧ください。現時点での最新版です。下記の動画リンクや各インストラクターさんのページよりご覧いただけます。

【Arenas先生】


【yuya先生】


インストラクターさんの動画は、撮影するたび、編集をするたびに、橋本自身のスキルがアップしていきます(笑)。過去に撮影した動画でも編集次第では何となく格好よくすることもできますが、何といっても良いカメラで良い素材を撮ることと、撮影慣れ、機材慣れしていくこと編集能力の向上と共に、とても大切な要素だと実感しながらやっています。

 

さぁ、第4回目の発表会の準備となるタイミングです!

 

そろそろ発表会の準備を始めていくところですが、発表会と言えば切っても切れないのが記録動画の撮影です。プロのステージさながらに、業務用ビデオカメラ機材がずらっと並んで、ビデオグラファーさんが三脚の上に載せた業務用ビデオカメラを動かしてくれていたり、バックヤードのオフショット撮影や出演前の緊張した袖映像を収めるジンバルカメラマンがいたりと、やはり舞台スタッフが多いと空気感が違います。プロのステージさながらの雰囲気作りは、発表会の盛り上がりにも大きく貢献してくれます。もちろん、雰囲気作りや盛り上がりには、他の要素も大きく関係していきます。

しかし、何といってもその場の雰囲気や臨場感をずっと長きにわたり保てるのは『記憶よりも、記録』と味気ないこと言ってしまいますが、エモーショナルな部分は記憶の方が大切です。次回から私もエモいって言うかもしれません。記録は記憶を鮮明によみがえらせることができる最強ツールです。動画がエモいと記憶もエモくなります!(あっ)

毎年、動画撮影も写真撮影も外部からプロ(それを本業とする人)やセミプロ(それを副業としている人)、もしくはなんちゃってプロ(趣味の延長線上で収益を得ようとする人)のいずれかにお願いして記録映像や記録写真などを残してきました。

ティーズダンスルームも創業当初より備品として業務用っぽい4Kビデオカメラを購入して、業務用っぽい三脚に乗せて、定点で引き絵の記録映像を撮影して補完してきました。これがまさになんちゃってプロでしょうか。つまり、私のことですね。おふざけしているわけではありませんが、私は本業と聞かれれば建設業であり、副業はダンススクールの経営、ビデオ撮影はサブ的でしたし、定点撮影では撮りっぱなしで無人で撮影していましたけど、正直いえば映像もイマイチでした。

 

今年は映像にも気合いを入れます。
撮影される絵は、大切な要素です。
つまり、セミプロの領域に!

 

卒業の第一歩として、なんちゃってプロ仕様の業務用っぽい4Kビデオカメラは、ヤフオクで売却しました。なんだよ、4K業務用カメラっぽいのなくなったのか。

はい。今までのは売却し、今までの後継機種を中古購入しました。後継機種ですから同じく4K 撮影ができるのですが、筐体は随分と小さくなりました。パソコンと同じで技術は日進月歩で、画質はずいぶん向上しています。同時に業務用カメラっぽい商品群から、完全な民生用(業務用ではなく一般向け)カメラとなりました。カメラ機材が好きな方は調べてみてください『SONY FDR-AX700』という機種で、Bスタジオのフロア内に吊るして、その映像をラウンジTVで流しているやつです。電源入れっぱなしなので、アワーズメーターはガンガン回って恐ろしい数字になっています。恐らくメーターありきの中古市場だと売り物になりません(笑)

そして、やっぱり雰囲気づくりには業務用カメラも欲しいよなと言い訳しながら、『SONY HXR-NX80』も購入しました。そして気が付くのですが、同じ形、同じ大きさをしています。つまり、筐体が同じで、基本性能はFDR-AX700と同じ。人間でいうところの目と頭は一緒で、耳が初めから少しだけ良くなっている感じです。オプションで同じ状態になるので、結局は同じ映像が撮れるのですから、安価な民生用でも良かったのかとちょっと残念な気持ちです。ただ、FDR-AX700も一緒ですが、映像はとても明るくきれいです。ちっこいカメラですので雰囲気づくりの貢献度は少なめですが、売却した旧機種を遥かに上回る絵作りができます。

そうなると、やっぱり雰囲気づくりには業務用カメラらしい大きさのも欲しいよなと、更なる言い訳をしながらもう1台購入しました。『SONY PXW-Z280』です。おいおいおいおいおいおい、やりすぎだって、映像制作会社じゃないんだから。業務用ハンディカムとしては最高峰。業務用ビデオカメラで撮影してくれる雰囲気づくりをしてくれて、かつ値段に見合った映像がつくれるカメラです。怒られましたけどね。

ただし、映像そのものの美しさは上記の2台も、まったく遜色ありませんので3台とも良い絵が撮れている実感があります。ちっこい2台は、値段の割には良い絵が撮れる費用対効果の良い機種だと思います。細かい差を比べれば、両者の違いは雲泥の差です。車なら、最新式の国産車もベンツも快適に走れるのは、ほぼ同じ。しかし、雰囲気づくりというか、押し出し感はやっぱり違う。だけど、ベンツだってベントレーやロールスロイスと比べちゃうと、カワイイなって感じに似ています。

さらに大きいものなら、ハンディカムより大きくて高額なショルダータイプの業務用カメラもありますが、廉価なショルダータイプをレンタルしてきても三脚なしで、1日3万円くらいです。設営設定を考えたら最低2日間はレンタルですし、これはさすがに手が出ません。

 

と、言いつつ、発表会は映像カメラマン(ビデオグラファー)さんを外注します。

 

私は盛り上がりを一手に引き受けさせていただくので、過去の発表会同様に、総合演出、舞台演出、舞台監督を担当します。抱えすぎとは思いませんし、動き回ればまだもう少し担当できそうですが、多少余裕も持ちながら、当日はこれで手一杯としておきます。

しかし、翌日以降なら私も動けるなと考え直し、特に過去3回とも納得がいくまでは、とても時間がかかる映像編集を担当しようと考えています。時間がかかる一つとして、編集者さんと私たちでは狙っている絵が違います。第三回目の発表会動画の曲間のブリッジは、どうやってもほのぼの系しか作れないようでしたので、結局は橋本がつくって逆輸入のように提供しました。今思えばその分は引いてもらえば良かったなとも思います。

とにかく、クライアントの頭の中にある絵を超えるような『パキっとした納得のクオリティ』が出せるのは、本当に難しくてできる人は少ないと思います。経験値も必要ですが、突き詰めるとセンスなのかもしれません。プロの中でもデキる人ですね。なかなかいません。いても高額報酬ですので雲の上の存在です。

それならば、頭の中に浮かんだものを直接表現できれば、クオリティが高いものを出せるのではないかと考えて、第4回目は私が全編を編集してしまおうと考えています。簡単に言ってますけど、初心者さんがハイクオリティな編集をできるようになるためには、お勉強の時間がとっても必要になります。

 

第4回目の発表会のBlu-ray動画やDVD動画に向けて、インストラクターさんたちの紹介映像を作りつつ、橋本の映像編集クオリティを高めておきます。それと同時にスタジオの撮影機材も入れ替えをして引きの定点動画のクオリティは格段に上がりましたし、プロのビデオグラファーさんと対等に話せるように撮影についてもしっかりと勉強しておきます!

ちなみに使っている動画編集ソフトは、Adobe社のプレミアプロ。プロって入っているじゃーん、ってことで名前だけなら凄そうって、テンションが上がります。実際にはこれを自由自在に使いこなせる人がプロなんでしょうけど、今やYoutube動画やネット記事でいくらでも塾に通っただけの知識は得られる時代ですから、自己流で頑張っていきます。

 

少しずつですが、発表会のご案内をさせていただきますので、今後ともティーズダンスルームをよろしくお願いいたします。

 

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