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【Bスタジオ】あるある話とこだわり

こんにちは、ティーズダンスルームの金川です。

前回の報告から1週間ほど経ち、どのようになっているか進捗を見てきました。

まずは、入口に屋根が付きました。TEIJINというメーカー(CMが有名ですよね。)のとても丈夫な生地を使ったテントタイプのものです。鮮やかな赤がパッと目を引きます。

 

階段脇の壁ができてきています。階段を下りていくと途中にシルバーの扉が2つ。気になったので聞いてみたところ、この中にはいろいろな管が入っていまして、階段上に設置するTVの配線やインターネットやいろいろなものです。この大事な管たちの点検口でした。

扉を開けるとこんな感じでした。

階段上のテレビは配線が通されていました。画面が付くまであともう一息です。

 

先週伊藤がお伝えした報告の中で樽について書かれていたのを覚えていらっしゃいますか? 大小の樽ですが、推測どおり傘立てでした。置く場所は入口の階段の左脇で、写真のように2つ並べるそうです。小さい方はお子様用です。お子様用の小さな傘は深い傘立てだと取り出しにくくなってしまうので、この傘立てならお子様の「自分で出し入れしたい‼」を叶えられます♪

そして、この傘立てにはもう一つ役割があります。傘立てを置く位置ですが、上の写真の左側になります。何もないと子供がついつい登ってしまいたくなる場所だと思いませんか?危険なところほど乗りたがる「小さい子あるある」です。万が一落ちたら大変ですが、構造上この部分を無くすことはできないので、傘立てでブロック!安全柵代わりにもなる優しい傘立てでもありました。

 

室内全体的に天井と壁の下地が完成していました。明日くらいから天井・壁の仕上げの工程に入るそうです。Bスタジオはアメリカンダイナーをイメージしたに内装という事なので、ここからの変化が楽しみです♪

さて、「建築あるある」なのですが、今出来上がっている下地までの工程は、地道でとても大変です。垂直や水平などち密な計算を元に手間をかけて施工していくので、私たちが思っている以上に大変な作業だそうです。でも、私のような専門知識のない人にとっては、目に見える変化が少なく、その作業の複雑さもわからないので、一般的にはなかなか評価されにくい ものだそうです。(同業者や専門知識のあるかたは別ですが...)この後の工程も簡単なわけではないですが、一つ一つの変化が大きく見えるので「すごい!」と言われることが多いのだとか。下地までの作業、本当にお疲れ様でした!

 

天井をふと見るとレールのような物が埋まっていました。これは、ライティングレールというもので、このレールにライトをはめていくものなのだそうです。とても明るくなりそうです。そして、このレール、一般的にはわざわざ埋め込まずに取り付けることが多いのだそうです。レールを埋めるためには下地に板や仕上げに貼るクロスをレールの形に切り取るという手間がかかるからです。わざわざ手間をかけてでも、より良くしたいというこだわりが感じられます♪

受付の棚も、ライティングレール同様に埋め込む形で設置しています。

 

奥のスタッフスペースです。こちらには右側に棚、左側に複合機が置かれる予定です。収納も更衣室やトイレと同じテイストのオシャレなものができていました。

 

入口の脇に梯子のようなものが設置されていました。これはティーズダンスルームの看板が付くそうです。暗くなると点灯するタイプだそうです。真新しい看板が点灯する日が待ち遠しいです。

 

「建築あるある」でいくと、次回は大きな変化が見られそうなので、わくわくします。次回の進捗報告をお楽しみに!

 

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