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【強化隊長】Jazzの魅力ついて【勝手に任命】

皆さま、こんにちは!
ティーズダンスルームの橋本です。

 

最近ではJAZZクラスに少しチカラを入れなくてはいけないと勝手に思っています。私は主業が建設業ですし、ダンスは練習したことがありません。従いまして、私が踊りますと確実に爆笑になります…。インストラクターの前で踊ると、絶句する人(初見はコレ)、笑う人(愛想笑い含む)、そして相手をしてくれない人(恐妻)と千差万別です。それならばと、プロ育成に通っている中学生なら、きっとナイスフォローしてくれると信じでチョットやってみましたが、メッチャ引いてました。ドン引きってやつです。さすが新・中学生、まだまだ世渡りを知りません!(知らなくても平気)

 

家でもたまに踊るのですが、ちょっと前に書きましたように私はダンスもさることながら、音痴ですし、リズムを取れません。拍が段々とずれて行きます。そんな私が踊れば、家では恐妻様が失笑し、最近では相手にもしてくれませんが、芽依だけはチョットだけ相手をしてくれます。相手と言っても「パパ、ちがうよぉ~!」みたいなものですし、そのあとに見本も見せてくれます。ダンスを踊ることにおいては私は、5歳児にも負けているわけです。

 

そんな私ですが、毎日のようにダンスに触れているので、なんとなく見る目は肥えてきますし、そもそも知らない世界でしたが、少しずつダンスの型に対する“好み”なんかも出てきました。先日ビデオ録画してあるテレビ番組を何度も見せられるので、「ファントミラージュはココミよりも、親友のブルーの方がダンスが上手だな~」って何となく言葉に出したのですが、TAMMYも後ろから「うん。」って言っていたように聞こえました。その直後に芽依がファントミラージュたちに序列をつけたことに怒り心頭し、私は5歳児から説教をうけたのですが、確かにブルーの方が上手に見えました。ジャンルはGirlsとかJazzHipHopみたいなイメージですが、それぞれ違う振り付けが与えられていて、本格的だなと感心して見ていました。そう考えると、きっと実際には踊れなくても、観客としての見る目は少しずつ養われているのかも知れません。

 

長くなりましたが、私が見てて一番好きなのは、『JAZZ』です。

 

理由はいくつかありますが、やはりゆったりとした大きな動きは、緩やかな動きの中でしなやかに見る者を魅了するように感じられたり、またある時は激しく動く中でも呼吸を合わせて優雅に見せたり、音の節目に入れた静止する振付による止まっている動作までも美しく魅せてくれたりします。だからと言ってクラシック、コンテンポラリー、バレエとはまた少し違う要素もあり、とてもステージ映えする印象があります。ディズニーリゾートに足を運んだ際に見ることができるステージやショーなどで踊られるダンスの多くが、JAZZであると言われています。もちろん、細分化して見れば、タップもアクロバットもクラシックもブレイキンもヒップホップもアニメーションもあり、細分化したらもっともっと要素が詰まっていて、いつまでも観客を魅了するステージショーを繰り広げています。ひとつの形にハマらず、本格的にオールジャンルを踊れるのが、プロフェッショナルの世界であり、いつ行っても大混雑の観客を魅了するディズニーダンサーの嗜みなのかも知れません。

 

ところで、当スタジオで講師を務める縣正利先生は、2018年まで夢の国でテーマパークダンサーとして、それも時にはメインダンサーとして活躍していました。私たち家族も縣先生のテーマパークダンサーの姿を見に行きました。かわいいコスチュームに身を包み、素敵なパレードに出演していました。その時の動きも、手足を美しく伸ばし、しなやかに、そして力強く、素敵なJAZZダンスを踊っていました。私個人の意見ですが、縣先生の踊るJAZZは本当に素敵だなといつも思います。先日行われたティーズダンスルーム発表会でも、縣先生がいくつかステージに上がったのですが、そのどれも素敵な構成、振付、そしてダンスだったと感銘を受けています。

 

そこで!

 

もっともっと魅力あるJAZZダンスクラスを受講していただけるように、少しずつJazzのことも触れて行きたいと思います。ちなみに私が結婚前にお付き合いしていたころ、「どのジャンルが好きなの?」と質問したことがあります。その答えは、「う~ん、Jazzかな」でした。その時にはまさかスタジオを運営するとは思ってもいなかったので、『ふーん、よくわからないけど、Jazzダンスって何だ』くらいで、当時は会話を盛り上げるための質問だったことを覚えていますが、その時に印象に残っていたのは「Jazzってどんなダンス?」の質問に対して、「う~ん、分かりやすいところでは、ディズニーダンサーとかコンサートなんかのバックダンサーとか、テレビの歌番組のバックダンサーの振りも多いかな。う~ん、まあ、でもすべてがJazzってわけじゃないので~」と会話がモヤモヤっとしたことを覚えています。

 

今思えばJazzの範囲は本当に広いので、答えるに答えにくかったのかも知れないですね。そう言えば、担当する縣先生も「Jazzの範囲が広すぎですけど!」って言いますね。そしてJazzダンスの定義もたくさんあったり、起源はJazzの音楽に合わせて踊られたスタイルと言われたりしますが、その起源についても諸説あり、みたいな感じのようです。しかしその時に、TAMMYが言っていたことの中に、「いろんなジャンルがある中で私はJazzが好きだけど、本格的にプロになろうと思ったらオールジャンルすべてをそれなりのレベルで踊れないと難しいと思う。そして、少なくともJazzダンスが高いレベルで踊れないと、テレビやコンサートでの仕事が貰いにくいような気がする。」と言っていました。もちろん『俺はブレイキン一本でのし上がってきたぜ』って方もプロの中にはいるとは思いますが、お仕事の幅が狭いような気もしますし、そもそも極めていることが条件で有れば日本で一人か二人くらいしかスペシャリストのプロは難しいのかも知れません。

 

すこし飛躍してすいません。

 

皆さま、ぜひともJazzの魅力に触れていただきたいし、少しでもダンスのスキルアップを目指し、Jazzを始めてみませんか。縣正利先生のJazzクラスやテーマパーククラスをはじめ、c-miho先生のJazzHipHopもあります。ご見学は自由にできますので、ぜひ見にきてくださいね。

 

▼こちらは縣先生の特別レッスン(臨時)ですが、いきなり始めたので芽依がガムを口に入れたままになっています。お行儀が悪くて、本当にすいません!

 

▼こちらは同じく縣先生の特別レッスン(臨時)の続編です。音をつけて雰囲気を出してくれました。実際のレッスンでもバレエの要素を取り入れています。

 

もちろん、体験レッスンも随時募集中!

 

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