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☆ダンスに大事なアイソレーション☆

こんにちは、ティーズダンスルームの塩川です。

皆さんは「アイソレーション」という言葉をご存じですか?。ダンス業界では「アイソレ」と省略して呼ばれることが多い言葉ですが、本来「アイソレーション」という言葉は英語で「分離」や「独立」といった意味がある単語です。では、「分離」「独立」の意味を持つアイソレーションは、ダンスの中でどういった使い方をするのか。それはズバリ、体の各部位を単体で動かす動作のことを指します。

体の各部位を単体で動かすというのは、体は固定したまま首だけを前後左右に動かしたり、胸だけ、腰だけの1部を動かすという動作です。聞くだけでも難しいイメージを持たれるのではないでしょうか(>_<)。ですがアイソレーションはダンスの表現力に直結するとても大切な動きなのです。

アイソレーションは習い事でダンスを習ったことのある方は、恐らく皆さん経験したことがあると思います。ダンスの基本中の基本でありレッスンの初めにウォーミングアップとして行うことが多いのですが、それだけ非常に大切な動きなのです。私もダンスを始めたときはアイソレーションを1番初めに習いましたし、踊る前は毎日必ず行っていました(^-^)。川崎、いえ全国のダンススタジオならどこも必ず練習すると思います。

当スタジオでもアイソレーションは必ず行っていますし、10分前後はアイソレーションの時間を取っていると代表インストラクターのTAMMY先生にお聞きしました(>_<)

ウォーミングアップで行うアイソレーションは、単にリズムに合わせて「右、左、右、左・・・」と動かすトレーニングですが、ダンスの中でそれがどのように活かされてくるのかと言いますと。アイソレーションがしっかり出来ている場合、振りが単純にならず音をめいいっぱい使うことができるため無駄な間がなくなります。それにより振り全体の完成度がぐっと上がります。

また、アイソレーションができることで、より大きく動くことができますし、遠くから見ても分かるくらい、細かい振りでも動きがはっきりとします。

ウォーミングアップで必ず行うのはこのようにパフォーマンスへ直接的に影響してくるからなのです。習い事の中でもダンスはたくさん動くので、自宅での練習で本格的に踊ってしまうと足音が気になってしまいます(>_<)。あまり自宅での練習思い切ってできないダンスですが、アイソレーションの練習であれば足音や周りのお家を気にせずに気軽にできますので、自宅での練習にはぴったりです(*^^*)。

習い事にダンスを考えてる方は1度動画などでアイソレーションを検索して「これがアイソレーションか~」と見てみるのも良いかもしれません!(^^)!。たまにダンスをやったことがないのに出来てしまう器用な方もいらっしゃるのでチャレンジしてみてください!

今回の動画で使用しているアイソレーションの写真は当スタジオの代表インストラクターのTAMMY先生にお願いして撮らせていただいたものなのですが、流石としか言いようのない美しいアイソレーションです(>_<)

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