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【Bスタジオ】気になる換気設備はどうなってる?

こんにちは、ティーズダンスルームの伊藤です。

5月も残りわずかとなりました。新生活が始まった皆さんも新しい環境に慣れてきた頃でしょうか。

昨日久々に近所の公園に行ったところ、色鮮やかな紫陽花がキレイに咲いていて、子供も嬉しそうに紫陽花と一緒に写真を撮っていました。これから梅雨になり紫陽花がキレイに咲く季節。散歩がてら色とりどりの紫陽花を見つけるのが楽しみになります。

ちなみに紫陽花にはいくつか花言葉があるそうですが「青・・・辛抱強い愛」「ピンク・・・元気な女性」「白・・・寛容」と色によって花言葉があり、近年では母の日に贈る花束として人気だそうです。母の日と言えばカーネーションが定番ですが、紫陽花を贈るのもステキです。

 

話が逸れましたが、代表の橋本より「(Bスタジオの工事が)少し進んだよー。」と声が掛かりましたので、早速様子を見に行ってきました。

 

階段を下りて、受付・事務スペース(写真左側)とトイレ(写真右側)です。前回のブログの写真と比べてみると、スケルトン状態から工事が進んでいるのが分かります。



レッスンスペース。

 

キッズスペース。

 

一番工事が進んでいたのは、天井裏の配管設備です。

 

このコロナ禍で地下スタジオと聞いて、窓もないのに換気は大丈夫?と思われる方もいらっしゃると思いますが、換気に関してしっかりと対策しておりますので、ご安心ください。私は工事に関して細かい事は分かりませんが、代表の橋本からの説明によりますと・・・

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このご時世での地下室なので、入居前からダクトサイズは気にしていました。十分なダクトサイズがあると踏んだうえで、そのダクトサイズの中で最大パワーで換気できる設備を仕込みました。まったく心配ありません。気合い入れて仕込んでますので、安心してください。

 

超強烈な飲食店厨房レベルの2100㎥/hが1台、汗だくだくでも全く気にならない程吸い上げてくれるビッグサイズ天井換気の800㎥/hが4台(スタジオフロア内に2台)、24時間換気にも使えるセントラル型の350㎥/hが1台(6系統)の合計5650㎥/hになります。

 

厚生労働省が定めるコロナ対策の換気指針としては、『ビル管理法の考え方に基づく必要換気量(一人あたり毎時30㎥)が確保できていることを確認すること』とされており、この計算からすると188人が入っていても換気扇をフルパワー稼働していれば、密閉密室には当たらない事になります。満員クラスに親御さんが付いてきて、入れ替えの時など満員になるタイミングを切り取っても、45人が60分以上滞在することはないはずです。さらに、建築設備設計基準より検証した場合も通常1時間で5回程度の入れ替えを基準としていますが、第2スタジオ体積は250㎥未満ですので、1時間で22回以上空気が総入れ替えする計算です。

 

つまり、どの基準値を目安にしても4倍以上の換気設備を有しており、反対に強烈換気設備過ぎて、夏に熱風が入るとか、冬にストレッチする時に床が冷たいとかでは困るので、通常の2倍以上のエアコンをつけ、床暖房も全面施工しています。真夏に換気設備を最大にして外の熱風を取り込んだとしても、スタジオフロアのを最強にするとコートが欲しくなる程冷やすことができるレベルのエアコンをつけています。汗だくにならない待合スペースや事務スペースなどは、通常より少し寒い程度まで冷えるくらいの能力です。


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との事ですので、新スタジオでコロナ対策も心配いりません!
今後も工事の進捗をUPしていきますので、お楽しみに☆

 

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