ダンスレッスン日記 [TDR BLOG] T's Dance Room BLOG


追記【The 2nd Festival of “T’s Dance Room”】 について

皆さま、こんばんは!
ティーズダンスルームの橋本です。


昨日のブログを見て頂きました方、誠にありがとうございます。ここ数日で来年度の当スタジオ主催の発表会の日程などが決定して、俄然やる気になってまいりました。もちろん発表会までには、少額の引率費や出演料で、どのクラスも多くの催し物に参加できるように、今からアンテナを張って地元のみならずステージ情報をご案内できるように努めてまいります。

さて本日のブログでは、第二回目となる次回発表会となる、The 2nd Festival of “T’s Dance Room”において、第一回目と違う取り組みをお伝えします。具体的には、The 2nd Festival of “T’s Dance Room”の1日目ゲネプロの翌日にあたる2日目、一般公開ステージ開始以降は、『出演者様』と『出演者様に付き添う親御様』の客席への出入りは禁止とさせていただきます。また、一般公開公演の入場開始後に大ホールの客席側へ入られた保護者様においては関係者パスを所持していたとしても、一般公開ステージ開始後より終演までの間は出演者控室を含むすべてのバックヤードへのお立ち入りを一切禁止とさせていただきます。万が一、緊急事態によりバックヤードへお立り入りしなくてはならい場合には、お近くのスタッフまでお申し付けください。


ダメダメ言っていると嫌われそうですね…。
ということで、上記の理由について補足説明を致します。


今回やってみて分かりましたが、『どうしてもバタバタしてしまうこと』、『ナンバー間での客席大移動は一般のお客様の興ざめを誘ってしまうこと』、また『一般のお客様へのナンバー間の出入りを助長していたこと』、ひいては『後半についてはナンバー間でも出入りが頻繁になってしまったこと』、そして悲しいかな大人がやっているから良いんでしょってことで『大人も出入りしているから、出演者の子供たちが客席を走り回っていたこと』などです。さらに『関係者パスをぶら下げた大人が、下手側の通行禁止貼り紙の横をすり抜けて、何度も本番中に行き来するのを弊社配置の警備スタッフが目撃していたこと』もあり、これらはどうやっても対策しなくてはならない反省点のひとつとなりました。

しかし、一番の理由はそれらを踏まえて、下記の通りです。


私こと橋本はいつでも、一番の主役は『レッスン生』だと考えています。ほとんどのレッスン生たちは受講費用、エントリー費用など、保護者様に依存していると思いますが、それでも主役は『レッスン生』だと考えています。だからこそスタジオ主催の発表会では、第一回目も、そして第二回目も、この先もずっと、出演してくれるレッスン生の全員に、『生涯刻まれる忘れられない一日』をお約束したい、そう考えています。その為の演出をするためには、まず客席を溢れかえらせることから始まり、最後までその客席が興奮状態のまま、誰ひとりとして立ち上がることなく、我を忘れて魅入ってエンディングを迎えることだと思います。そして大歓声と共に感情が一気に高まり、会場が一体となって最高の空気感のまま、最高のステージを名残惜しむかのように、緞帳が静かにゆっくりと降りてゆく。これこそが『生涯刻まれる忘れられない一日』のステージの最後にふさわしい状態であると考えています。



つまり、観客席が興ざめてしまうかもしれない原因となるならば、『生涯刻まれる忘れられない一日』をお約束できなくなるかもしれないならば、それに少しでも障害となりそうであるならば、ここはご要望を無視してでも企画・運営の責任者である私として、途中入退場の撲滅を掲げます。すべての演出を担当させて頂く責任者として、ご理解を賜りたく、何卒お願い申し上げます。

 

すべては “出演者全員” が奮え、感動し、涙する、大興奮のステージをお届けするために!


余談となりますが実は今回の発表会においても、出演者ファーストの思いを志に、まずは出演してくれるレッスン生たちに他のスタジオさんでは味わえない感動をしていただくため、このティーズダンスルームを選んで通ってくれるレッスン生のため、そして決して安くはない発表会出演費を支払ってくれた皆さんのため、心から『感動したよ!』の一言をいただくために私にできる事はすべてやろうと決意してきました。運営費のことを申せば、完全に経営者失格の超大赤字、建設業の口座から大量に資金を持ち出して企画・宣伝をいたしました。どのくらい持ち出したかは、夫婦の危機に直面するため完全にシークレットですが、伝えればTAMMYはびっくりするより、怒ると思います…。

とにかく今回、橋本は寝ても覚めても会場全体が満員になることを掲げました。そして観客席の熱気を継続し、さらに誰ひとりとして立ち上がらせないような仕掛け、こればかりのことを考えていました。あの幸市民館の大ホール840席が満員となり、その満員の観客が感極まり、感極まった観客の目の前のステージに立つことが、出演者にとって最高の体験になると考えていたからです。それ故に親御様においては物足りなかったり、不満を持たれた方もいたかもしれません。それでも上記のような理由があったこと、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

 私たちには既にもっともっと盛り上げるためのビジョンがあります!


事実、The 1st Festivalの開催中、そして終わった直後、さらに打ち上げに参加したスタッフたちと意見交換をしています。その打ち上げの時にも舞台監督やインストラクター達から来年への展望があり、今から既にプランを練り始めています。

もちろん、今回のステージにあたり橋本が一番腐心いたしました、『一般観客様の集客』『会場の熱気や魅了』について、来年はもっともっと強化していきたいと考えています。今後とも当ダンススクールのインストラクター、スタッフ全員、そしてティーズダンスルームをよろしくお願い致します。

 

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