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【コロナ規制】The 4th Festival の感染症対策について【大幅緩和】
3月に入り発表会へのカウントダウンもいよいよ佳境となってきたと感じています。
私たち裏方も連日連夜、発表会のクォリティアップを目指すべく、『去年以上、来年未満。』を掲げたままトコトン追及していく所存です。とにかく出演者さんたちのために、出演者さんたちが一番輝くステージを作ることが橋本の使命だと肝に銘じています。すべての方針判断は『出演者さんたちが主役になることが正義』だと信じてやっています。
出演者さんが主役になるステージ!
当たり前すぎるお題目を掲げてみました。私自身への再確認でもあります。出演者さんが最上級に奮える最上のステージ状態はやはり、満員御礼だと信じて疑いません。出演してくれた皆さんが、『ブルぶる震えながら己を奮い立たせた最上のステージの興奮を話してくれる』ことこそ、橋本への最上のご褒美ですので出演者の皆さんは機会があったらどんな風に興奮できたか教えてください。苦労や疲れは吹き飛び、私は涙流して、メッチャ喜びます。つまり、このステージに懸ける熱き思いは、皆さんと一緒!
さて、満員御礼が嬉しいのはプロフェッショナルも同じです。ギャラのことだけではなく、演者として自分を見てくれる人がパンパンで興奮状態で客席を埋めつくしていることが何より奮えます。これは、プロもアマも関係ありません。満員で一体感があるステージに立つことは、演者としては最高の喜びなのでしょう。さらに出演者の皆さんがプロ同様のステージに上がれるように、まだまだまだまだ準備していきますので、お楽しみに~!
なにより私自身が近づくにつれて興奮しています。
今回のお知らせの本題は、『発表会のコロナ対策について』です。皆さんにお友達や親せきを呼んでくださいとお願いしています通り、今回の発表会は満員御礼を狙っています。今回からは客席がパンパンになるまでご招待をお願いします。当スタジオでは、一昨年も、去年も、コロナ禍の中でしたが強い気持ちを以って発表会を行ってきました。原点は常に演者を喜ばせたい一心です。
コロナが世間を席捲し始め、死の病かも知れないと未知のウィルスに戦々恐々とし、大小問わず多くの団体が撤退することこそ正義として中止という判断が英断であるとされる風潮の中、当スタジオに通ってくれるキッズが私に言いました。「しゃちょ~、はっぴょうかい、やりたい~!」って、満面の笑みでした。その一言、その笑顔ですべての覚悟を決めたことを思い出します。
当時、まだヨチヨチ歩きの第2回目発表会なのに、コロナ前に募った発表会参加者は実に100名を数え、まさに右肩上がりの当スタジオでした。そこにコロナ。まさに青天の霹靂(へきれき)です。それでも100名の参加者さんに収納済み参加費の全額に加え、返品できるわけでもない衣装代までをも返金するという異例の対応をしてまで突き進むと決めました。理由は胸を張って開催したかったからです。ご辞退された方の判断は苦渋の決断の方も多くいらっしゃいましたが、結果的に参加してくれた会員様は実に60名。つまり、その状況でも発表会やりたくて、参加することができたレッスン生の皆さんは、それだけいてくれたことになります。多数決なら開催こそが英断でした。そう、あのキッズの発言は、私に最適解をさせた一言だったと言えるのです。振り返るならば、私が決めた覚悟は60%の支持率があったのでしょうか。当時の私は、政治家だったとしたら、政権を取れているレベルだとポジティブに考えていました(笑)
無情にも冷たい世間からのバッシング・・・。
しかし、コロナ禍突入後まもなくの第二回発表会(一昨年)は、やはり非常にツラく厳しい発表会だった記憶があります。そんなことは想像して突き進んだのですが、その想像をはるかに超えるような誹謗中傷、同調圧力もありましたし、匿名で電話抗議されたりもしました。これに屈すること無く乗り切れたことは今となっては良い思い出とします。おかげで一時期わたくし、かなり詳しいコロナマニアになりました。思い出したくはないですけど、一般公開は断念してご親族のみ、それもご年齢での入場規制までするほどの異常な厳戒態勢で行った記憶があります。その節はご協力ありがとうございました。
そして、コロナ禍で二回目となる第三回発表会(去年)は、少しずつコロナの特性も周知され始め、緊急事態宣言下においても定員の半数までご来場いただける行政ルールとなりました。この時に出演者の皆さんがお客様を呼ぶことに引け目を感じないように苦肉の策として思いついたのが、今年も作った『マスク封入チケット』でした。そしてなんと私たちの発表会の前後だけ、ぽっかりと緊急事態宣言もまん延防止等重点措置もありませんでした。当スタジオの語り草にしたいくらいのコロナ規制が、『モーゼの海割り』状態でした。しかし、前後の行政ルールに則る意味を含めて、定員の半数のお客様を上限とすることとして集客をいたしました。その際に席と席の間をあけるソーシャルディスタンス席なるものを独自に名付けて作り、ヒト型の切り抜き段ボールを100体作って出演者の皆さんの顔写真を貼り付けて、ボディにご来場の皆様向けのメッセージを書いてもらったのを思い出します。
まだまだ数え上げれば、コロナマニアらしく多くの対策や過剰反応と鈍感反応のはざまを行く、是々非々対応をしてきました。スタジオの運営も、スタジオ発表会も同様です。基本的には引け目や負い目を感じることなく、ど真ん中を胸を張って走り抜けられるように、コロナ感染症対策の中道を行く運営方針を貫いてきました。
それでは気になる今回の対策は?
基本的な当スタジオのスタンスとしては、基本的な対策をお願いするにとどまります。つい先日も岸田総理の会見で、まん延防止措置等重点措置が今月3月21日まで延長される方向で調整されています。今回の岸田総理の会見は、緊急事態宣言の発令ではありません。つまり、過剰反応もしないし、軽視するような行動もしません。現時点での行政ルールとしては、まん延防止措置等重点措置の期間中においては、席数上限の100%まで集客を許可されています。事実、Jリーグやプロ野球などの大型施設を使用するプロスポーツにおいても、基本的な対策を講じることは当然のスタンスとして、上限を少しずつ開放していき、ルールも緩和(とは言えスタジアムで応援歌を歌うのはまだ先かもしれませんね)されていく方向性で向かっています。過敏な反応は一切せずに、今の時世に則した対策を行い、上限いっぱいまで集客していこうと考えています。怖がりすぎず、楽観視しすぎず、足並みは揃えます。すべての責任は橋本にありますので、胸を張ってお友達やご親戚をご招待してください。
それでは出演者さん側はどうなのか?
これですが、こちらも定員数の上限100%まで収容可能となりますので、足並みを揃えます。
・大会議室 定員200名 ▶楽しさ溢れるメイン楽屋です。
・リハーサル室 定員24名 ▶ママクラスと女性インストラクターの控室です。
・大ホール付属楽屋 定員48名 ▶早替え・ヘアメイク・男性インストラクター・成人男性の控室です。
上記のように出演者さん総勢119名、インストラクター12名、スタッフ20名の151名に加え、客席で観覧しない楽屋入りする付き添い保護者様を入れて定員の272名となるまで121名の付添者様(芸能人なら、マネージャーとか、取り巻きです)にお使いいただくことが可能です。一昔前なら、『密です、密です!』って言われてしまいそうな環境ですが、今年のスタンダートは満員御礼となります。
当然のように普段と変わらない基本的な感染対策はお願いしますが、過敏になり過剰にまで感染対策をすることは致しませんので、事前に十分なご理解をお願いします。これが現在の時世に則した感染対策であり、この標準形をあえて逆行させるようなことは致しませんので、万が一に『怖い・・・。』って思われるのであれば、勇気ある撤退もお考えください。その際には同じステージに立つ出演者さんへの配慮もいただきたく、可能な限りお早めにお申し出いただければ幸いです。
上記のように標準的な感染対策のみであることをご心配されて勇気ある撤退、出演のご辞退をされても、返金やお見舞金などのお支払いはありませんが、その出演者様やご家族様の置かれている立場を尊重する姿勢を持ちつつ、出演する全員が一丸となって、精一杯の表現力でエンタテイメントショーの成功を掴んでまいりますので、陰ながら応援していただければ幸いです。
ご辞退される方や最初から不出演となっていた方でも、当スタジオの会員資格を継続している方なら、当日の感動を後世にまで伝えるDVD動画やBlu-ray動画の購入は可能です。また、会員資格を継続している期間中はいつでも、会員様専用ページより当日の興奮を伝えるスチール撮影された写真の数々(例年2,000枚とか3,000枚を数えます)は、自由にダウンロードしてお楽しみいただくことが可能です。
上記長文で記しているように、私はドン・キホーテでもありませんし、ハムレットでもありません。
ことコロナ対策においては、今までの経験に裏付けされた知見、強い信念、ぶれない方向性にて、ど真ん中の真ん中、中道を胸を張って突き進むのみです。The 4th Festival の感染症対策については、これまでの第二回や第三回の発表会の経験を活かしながら、これまでとは違いコロナ規制が大幅緩和されてきた行政ルールに則して、一般的な感染対策をお願いする方針です。
残すところ、あと3週間とはなりますが、全力で走り抜けましょう!
今後ともティーズダンスルームをよろしくお願いします。