ダンスレッスン日記 [TDR BLOG] T's Dance Room BLOG


ダンスを通して人間力もUP!

こんにちは、ティーズダンスルームの金川です。

先日、学校の授業でどんぐりや松ぼっくりなどを使って工作をするのに必要だという事で、子供のどんぐり拾いに付き合い公園へ行きました。作るものの構想がある程度できているらしく、「ぼうしが付いているのがいい」とか「もっと大きいのがいい」などと言いながら、なぜかまだいる蚊に刺されるのもなんのその!で、必死に探していました。どんぐり探しの途中、近くにたまたま人が少なかったのもあって、スズムシが鳴いているのが聞こえました。川崎市でも秋を感じることが多くなったと思います。
ところで、みなさんは「どんぐり」というとどんな形を想像しますか。私は少し細長いタイプです。今回どんぐり拾いをしていて、どんぐりの種類の多さに驚きました。ちょっと太めなものもあれば、まん丸や小さいものもあり、「ぼうし」と呼ばれているものも、ブツブツしているものやトゲトゲしているものもありました。どんぐりはブナ科の植物の果実の総称という事で、種類豊富なようでした。「どんぐり」、奥が深いです(笑)

IT系の発達とともに、機械に頼ることが多くなった現代人はコミュニケーション能力が低下しているなどといわれたりしているからなのか、最近は学校の授業の中で発言の場を増やしているような印象があります。我が子の授業参観でも、グループで話し合ったことを前に出て発表したり、その発表を聞いての感想を述べたりする授業がありました。工作する場合にもグループでテーマを話し合ったりすることがあるようです。こういった授業では、表現力・度胸・自信どれも重要になってきます。

ダンスを習っている子たちは表現力豊かな子が多いのではないでしょうか。ダンスが「表現」そのものだから当然と言えば当然ですが...。顔・身体で表現する力を磨いていると、自分の思っていることを言葉で表現したり、絵や文字で伝える時も、その力が生かされているのではないかと思います。
また、発表会など大勢の前に立つ機会が多いからだと思いますが、度胸のある子も多いと思います。我が子のお友達には、たくさんの人に観てもらって舞台で踊るのが快感だと言う子がいます。なんという度胸の持ち主でしょう!私は子供の頃、いわゆる赤面症で、恥ずかしい恥ずかしくないに関係なく、授業中に立って発言するだけでも顔が赤くなってしまい、それが嫌で人前に立つことは避けていました。なので、人前に立つことが快感なんて考えられませんでした。

表現していることが見ている相手に伝わると、それが自信となり、経験をたくさん積むことが度胸へと繋がっていくのでしょう。楽しく踊っているだけでなく、ダンスの技術と共に自信と度胸も身につけられるなんて、ダンスもまた奥深い!ティーズダンスルームに通っている子どもたちも、ダンスを通して表現力豊かで人間力の高い人になってくれたら嬉しいです。

 

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