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【がっちり編集】幸区民祭のスペシャルムービー完成!【これも練習】

皆さん、こんにちは!
ティーズダンスルームの橋本です。

川崎 ダンスと言えば、ティーズダンスルームです。


先日は幸区民祭ステージへの出演とアツい応援にお越しくださいまして大変ありがとうございました。早速ですが、幸区民祭のゆめ広場ステージで行われた皆さんの全6クラス、スペシャルムービーが完成しましたのでご報告いたします!

今回は前回発表会の時に出番後の撮影をしてもらっていたプロ動画カメラマン(個人事業主ビデオグラファー)さん1名に撮影を依頼しました。発表会の時と同様にカメラ自体は当スタジオにて用意したもので、すべての設置を橋本の方でセッティングをした状態で、橋本が簡単なディレクションをしたのちに、ジンバルに載せてインタビューからステージ本番までの撮影を担当していただきました。

私は大きな業務用カメラの各種セッティングを終え、動画カメラ用の三脚を置き、三脚の近くにいた子供たちや親御さんたちにぶつからないでくれなどとゴチャゴチャ言いつつ、スチールカメラ2台をぶら下げながらスチール写真を撮っていました。引き映像は6Kオーバーサンプリング4Kなので、それなりにクロップして切り出しもキレイにまとまるだろうと思いつつ、ジンバルと併用にて編集をしました。とは言え、ジンバルに載せたカメラも業務用4K動画用カメラですので贅沢の極みとも言えます。カメラ好き大爆発です(笑)

 

やっぱり、ジンバルの画づくりは最高です!

 

6Kオーバーサンプリング4Kも映像カメラマンが動いて撮る画づくりにはかないませんでした・・・。ティーズダンスルームの公式Youtubeでは、スタジオ内でインストラクターたちを撮影している動画をアップロードしていますが、こちらも定点カメラやジンバル運用を織り交ぜて撮影しています。見比べると、やはりジンバルで撮影者が動きながら、動く被写体を撮影することは印象的な画づくりになるのだなと改めて感じました。やり過ぎると良くないとは言いますが、やはりカメラも被写体も、どちらも動いているのは現場にいるような臨場感が得られ、最終的に編集で切り出す映像作品としても楽しくなります。

そして、どちらのカメラもSONY CINEMA LINE(ソニー・シネマ・ライン)と言いまして、シネマ映像(映画のこと)を撮るために設計されているカメラです。フィルムのベース感度が固定の時代からのあのシネマ映像、あれを再現するための完全プロ用のカメラですので、たくさん勉強しました。今ではより簡単な撮影ができるようになってきているのですが、やはりシネマ映像のように映像作品として残していくなら、難しいシネマティック設定で収録する方が格好いい映像作品になります。

今回はベースISO感度が違う機種ですが、ISO800に固定して絞り気味で撮影しました。どちらかと言えば柔らかいボケ感と言うよりも、奥までフォーカスが合っているようなパリッとした映像になっていると思います。敢えてパンフォーカスを意識したわけではなく、失敗したくないので被写界深度を深くして保険を掛けたようなもので、有名な映画監督の作品のように攻め切ったフォーカス表現はできないところはあります。当たり前ですが、攻めすぎて失敗しても、役者が何度も演じてくれる環境ではありません。厳密には記録映像ですからステージ本番は一発勝負です。その制約の中で少しでも映画のような印象的な画づくりを狙って行ければ良いなと考えています。

 

つらつらと意味の分からないことを書いていますが、意味が分からなくて正解です(笑)

 

今はやりのSEO対策ではないですが、ダンス&ボーカルと映像制作の親和性は高く、映像に興味がある人がティーズダンスルームの公式サイトに訪問してくれたらそれはそれでSEO対策の一環になるなと考えての長文です。なんでも1記事当たり5000文字くらい書けば、コンテンツSEOの要素があるんですって業者さんが言っていました。

 

本当かな?
あ、興味が無い方すいません。
カメラの話も、スルー!
SEOの話も、スルー推奨です!

 

 

ところで、私の動画づくりの目下のゴール地点は、The 5th Festival ですからこれも練習のひとつです。日々反省、日々鍛錬、日々成長でしょうか。当然ながら反省点はいくつも見つかりました。下記に列挙してみます。

 

せっかく入れた文字が間違っている。アレナス先生クラスのテキストをコピペして、ゆうや先生のクラスのブリッジ映像のテキストに移植したものだから、編集し忘れてテキストがアレナス先生のままになってしまっている。これはひとりだけの目ではなく、書き出す最終盤前に複数の人々が間違い探しをするつもりで見ることで防げるヒューマンエラーです。しかも今回は書き出しまで終えて、会員様専用サイトにアップロードし、限定公開Youtubeにアップロードした後で発覚しました。元データも消去しているので後戻りできません。大いなる反省点です。

② 定点カメラのピントが甘い。正確には甘いと言うよりも後ろのコントラストが効いている文字に引っ張られているように見えます。これはSONYの優秀なオートフォーカス機能に任せた結果なのですが、やはり引き映像では瞳AFや顔認証が効きにくく、AF枠が出にくかったのではないかと思います。やはり定点カメラの引き映像はマニュアルフォーカス固定が良いのかもしれません。と言っても、今回は10メートル程度離れたくらいでそこまでドン引きではないので、近くで撮影できないならマニュアルにすべし!って覚えておきます。

ステージは横幅があり、被写体も左右方向に広がることを念頭において、編集まで見据えたカメラ配置計画が必須なのだと思いました。特に高台のステージではあるものの、客席側は平たんだったので引き映像の撮影高さが低すぎました。それにより、前の観客の頭や最前列の撮影クルーがカメラアングルに入り込み過ぎて、引きが欲しいタイミングで適切な映像が得られていないことが頻発していました。記憶だけを頼りにしてロケハンもしていませでしたし、実際に三脚を立ててみた画角や場所なども精査していなかったのは大いなる甘さでした。固定カメラならもっと上方に伸ばせるタイプの三脚を持っていくべきでした。大は小を兼ねると思い込み、当スタジオの三脚の中で2番目に高さが確保できるものを持っていったのですが悔やまれます。

ジンバル運用している撮影者さんに実際には2カメ収録ですが、1カメ収録であるかのようにステージ本番中をすべて使える画として撮影していただくようにお願いした方が良かったと思います。ひとりの方にあれもこれもは難しいのですが、息抜きのタイミングと息を抜けない無酸素運動のようなタイミングをしっかりとお伝えできていれば、もっと良い画が撮れたかもしれなかったです。

すべては橋本のディレクションの甘さと準備不足だと反省しています。この反省は真摯に受け止め、次回以降に生かし、より成長したムービー作品をお届けできるように精進いたします!

 

細かい反省は尽きません。もちろん次回に生かすためですが、次回は発表会になるのかもしれません。そうなると私の映像制作の成長が止まってしまう・・・。その前に地域イベントに出演できるのかは不明ですが、「なかよしチャンネル」でも収録編集して、少しでも精進しておきます!(笑)

他にも会員様の中で、『ティーズダンスルームの公式Youtubeにアップロードしても良いから、ダンスやボーカルを撮影してよ!』って方がいましたら是非お声がけください。私の練習台となってしまうのですが、美容室の新人さん研修のようなカットモデルより、もう少しベテラン感のあるクオリティは出せるとは思いますし、記念にもなると思いますので是非!

 

 

動画はすでに会員様専用ページから動画を見られる場所にアップロードしてあります。ただし、写真と違って画質クオリティが上がってくるのは少し時間が掛かります。今までの経験ですと最大で2日くらい掛かってやっと精細でクリアなムービーになっていました。コレは仕様ですので荒い映像でしたら翌日またチェックしてみてください。

それから、設定で画質が低い状態になっている可能性もありますので、ご自身の環境に合わせて変更してください。

見るだけじゃなく、ダウンロードも、できます!
今後ともティーズダンスルームをよろしくお願いいたします。

 


お写真はいつものように、会員様専用ページ(ログインIDとパスワードはスタジオに掲示)より、該当のアルバムにジャンプしていただきご覧いただけます。一緒に映っているお友達などの肖像権への配慮さえしていただければ、すべて無償ダウンロード可能ですので個人利用としてお楽しみください。

念のために申し添えさせていただきますが、肖像権や著作権をを無視したような拡散に巻き込まれたりしないよう、ネットやSNSなどに再アップロードする場合など慎重に注意を払っていただきますようにお願いします。

なお、会員様専用ページへのIDとパスワードは、3か月ごとに変更し、各スタジオに掲出していますので、そちらをご覧ください。ただし、どうしてもスタジオにこれない事情がある場合は、お問合せページよりその旨をお伝えいただければ、IDとパスワードをお伝えいたします。



当スクールの情報やお知らせは、当サイトの『お知らせ』ページに投稿しています。また、投稿した同ページをプリントアウトして、AスタジオおよびBスタジオに掲示しています。定期的にお知らせページをご確認いただくか、定期的にスタジオにお越しいただき、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

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